Giữ kỷ niệm không cần giữ mọi đồ vật
Theo dõi cách tác giả xử lý một ý kiến phản đối và làm rõ điều mình muốn giữ.
Bài đọc
読んでみよう皆さんは、使っていないのに手放せない物をお持ちではありませんか。私は昨年、小さなマンションへ引っ越すことになり、家族との思い出がある品を整理しました。父が使っていた茶わんや、母と出かけた先で買った置物などです。初めは、どれかを選ぶことが、家族との時間に順位をつけるように感じられました。
そのため、全部を箱に詰めて運ぼうとしました。しかし、箱を置けば、新しい部屋で人を招く場所がなくなります。それでも減らす決心がつかず、妹に相談したところ、「その箱は、前の家でもずっと閉じたままだったよね」と言われました。私は大切にしていたつもりの行動を見直しました。物を失わないようにすることばかり考えて、物に結び付いた思い出を振り返る機会は作っていなかったのです。
そこで、箱から出した品について、妹と話してみました。父の茶わんを見ると、休日の朝に父が新聞を読みながら話してくれたことを次々と思い出しました。一方、旅行先の置物には、買った場所さえ分からない物もありました。そうした物を残していたのは、誰かが選んだ品を自分の判断で捨てるのは申し訳ない、と思っていたからです。懐かしさから残す物と、手放すことへの後ろめたさから残す物が、同じ箱に入っていたのでした。
結局、茶わんは手元に残し、今は朝のお茶に使っています。訪ねてきた子どもに父の話をするきっかけにもなりました。置物の中には、写真を撮り、覚えていることを書き添えてから手放した物もあります。物の数は減りましたが、家族の話をする時間は、箱を積んでいたころより増えました。
もちろん、「実物に触れてこそ思い出せることがある」という意見もあります。その通りです。写真では茶わんの重さや手触りまでは残せません。だから、何でも写真にして捨てればよいとは思いません。また、思い出せないからといって、その品に家族の思いがないと決めつけることもできません。迷う物は、すぐに処分せず、家族に話を聞く時間を設けてもよいでしょう。
大事なのは、捨てる数を増やすことではなく、自分が何を大切にしたいのかを確かめることです。物を選んで使ったり、それにまつわる話を人に伝えたりすることも、記憶を残す方法です。すべてをしまい込むより、そうして家族とのつながりを日々感じられる形で残すことが、私には合っていたのです。
Bản dịch tiếng Việt
Từ cần nhớ
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